つっても今回ほんと本のことくらいしか書くことねぇな。

スカーレット・ウィザード〈1〉 (C・NOVELSファンタジア)

スカーレット・ウィザード〈1〉 (C・NOVELSファンタジア)

どくりょー。
以前紹介したデルフィニア戦記と同じ作者の作品。
作風があまり変わって無いけど、やっぱり面白いです。とはいえ似たようなシーンがあるのがちょっと微妙。
一緒に外伝も借りましたが、思いっきりプロローグじゃねぇかよ。
気になってしょうがないですわ。
ところで作中にあった、12階から飛び降りて大口径拳銃の反動だけで無事着地する、なんて実際できるもんなのですかね?
気になってしょうがないですわ。

読了。
実はイラストレーター買いから始まったこのシリーズですが、中身はかなり殺伐としていて面白いです。
詳しい内容はさておき、ぶっちゃけバトロワみたいなもんです。
最後の1人になるまで殺し合い、最後の1人が王になるお話らしいのですが、殺した相手の心臓を食べないと悪魔になっちゃうとか結構どぎつい話です。
んで、今回の巻は凄かった。
ネタバレになっちゃうけどね。
主人公の男の子が預言者っぽい人に希望があるうんぬんと言われて、フラグ立ってると思ったら、実は死亡フラグだった!
3巻目で主人公をあっさり殺して第一部完。とはなかなかやりますな。
かなりびびったね。
果たして第二部はあるのか?あれば誰が主人公になるのでしょうか?
あぁ気になります。

空の中

空の中

読了。
お空には実はまだ知らない生物がいたというお話。
電撃文庫で以前「塩の街」というので大賞をとった人なのですが、そっちは物凄くつまらなかったのでスルーしてたんですけど、ネット上の評判がかなり良かったので、借りて読みました。
確かに物凄く面白いです。
もうひとつ海の底っていうのも出ているらしいのでそっちも早く読みたいです。
ちなみにそっちのほうは巨大ザリガニと闘う話らしいですが。