羊が1匹(仮)

まずは自作の【羊が1匹(仮)】。
羊を数えていき、50を越えた時点で手札をなくすことによって睡眠を貪れる権利を得る事ができます。
基本的にはカウントアップ系(数字のかかれたカードを出し、数字を足していく)のゲームですが、
終了条件を通常の特定の数字を超えた人の負けというモノを変えてみたゲームです。


前回との変更点として、
・50ちょうど上がりをなくしました。
・1〜5の数字カードをマイナスとして扱ってもよくなりました。
これによって手札の調整と場の数の調整をしやすくしました。


やった結果はゲーム終了時の勝ったという爽快感みたいなものがちょっと薄い気がしました。
手札を減らした結果出せるカードが限定されて流れるまま勝ってしまうパターンが出てきます。
こういったところをどうするかが課題みたいですね。


とはいえ最終局面をみるとそう思えるのですが、実は勝負の結果はその何巡か前に行われているのかもしれません。
数手前に行った「スキップ」や「リバース」がそのまま勝負に直結している感じがしました。
それでも終わったときのなんともいえない感はどうしようか?といったところですね。