ボードゲーム

「ヒクタス」
早くはまぞうに入らないかなぁ。
とまぁあまり一人で喜んでいてもあれなので、ここを早いところ乗り切って、次のステップに進みたいところです。
・・・この言い方だとなんかあれな感じがしますが、つまりこういう言い方は非常に腹立たしいというか大変よろしくないというか、ようは自分のより面白いゲームは沢山あるんじゃねぇの?と言えるようになりたいようななりたくないような。
いやなりたいわけじゃないけど、むしろ自信を持ってそんなものねぇ、とか言えれば個人的には完璧なんでしょうが、そういうわけでもないのでこうなんとかできたらねぇとか考えていたり、そういうのもなんか嫌な感じだよね。とか思ってみたり。難しいナァ。。。
まぁ偉そうなのは嫌いなんでそういうのではない自信が欲しいところです。精進精進。
 
キャメロットを覆う影」
いやタイトルはどうでもいいけど、あんまりレビューがないので、早速遊ばせて貰った身としてはちょっとは書いておこうかと思えるほどには面白かったですよ。
 
えータイトル通りアーサー王と円卓の騎士の一員となって、キャメロットに襲い掛かる暗黒の影や侵略してくる他国を追い払い、聖杯やエクスカリバーを集めていきます。
 
・・・とりあえず、エクスカリバーとかアーサー王であのゲームとか、円卓の騎士であの漫画とかを思い浮かべてしまったのは駄目でしょうか?
 
まぁそれは置いておいて、ゲームの感想としてはかなり辛いゲームでした。
自分の手番の初めに必ず「悪いアクション」を起こさなくてはいけなく、これがとにかくじわじわと真綿で首を絞めるかのように後々利いてくるようになります。
その上ミッションが行われる場所は全部で7箇所。ここをプレイヤー達で手分けしながら探索したり、あるいは戦闘を行わないといけません。
はっきりいって手数が足りないといえます。
なのである程度割り切ってここは無視!という場所を何箇所か作ってしまったほうが楽かもしれません。その分他の場所でかなり頑張らなくてはいけなくなりますが。
ちなみにミッションがクリアできずに、悪いイベントカードが溜まるとーポイントが入り、これが7点集まってしまっても負けとなってしまいますので少しも悠長にしている暇はありません。
とにかくかなり忙しいゲームみたいで、最後の最後まで気が抜けないゲーム展開は非常に面白いと思います。あー特に指輪物語に比べるとかなり面白いですねw
ちなみに今回は初めてということで裏切り者なしで遊びましたが、このぎりぎりの状況で裏切り者が入ると慣れていないうちは絶対勝てないような気がしました。
 
さてこのゲームで面白いのは指輪物語と同じなのですが、手札にあるカードの内容を他のプレイヤーに教えてはいけない、ということです。
これは特定できるように言わなければいいので、「私にはとても強力な味方(戦闘で1番強いカード?)が大勢(何枚かは言わない)ついている!ヤツらの相手は私に任せたまえ」とかは言ってもいいみたいです。他にも「私に聖杯への道を示してくれないだろうか?」と他のプレイヤーにカードを要求してもいいみたいですw
さらにキャラクターの中にいるアーサー王は、他のプレイヤーとカードの交換ができるという能力を持っているので、カードが足りないときは王に相談するという流れになっています。
まぁここらはキャラの特性を上手く使いながら味方と協力するのがかなり大事ってことですね。
 
うーん、あまりいいレビューではありませんが、協力型のミッションクリアなのでTRPGとかやっている人にはかなりオススメしやすいですし、途中参加ができるルールも入っているので、(ルール自体は知っている人が1人でもいればすんなり入れるシステム)実はかなり遊びやすいのでは?と思います。
 
木曜までは置かせてもらっているので、遊びたい方はそれまでにどうぞw
疲れたので、これはここまで。